秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更

秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更

テキストエディタ 秀丸を使い
テキストファイルのやり取りをするときに
何度も起きる文字化け。


例えばこんなとき。

Gmailでテキストファイルが添付されたメールが届き
プレビュー機能を使い、そのままプレビューすると・・・

文字化け。

チャットワークでテキストファイルがアップされたので
プレビュー機能で見ると・・・やはり・・・文字化け。


テキストファイルをダウンロードして開けば
問題ないことが多いのだが・・・

さっとテキストファイルの内容を確認したいときに
文字化けしていたらプレビュー機能の意味がない。

 この問題を解決するには
秀丸のエンコードを変更すればいいだけ。

文字化けするテキストファイルのエンコードを見ると

Shift_JIS になっている。

なので、ファイル作成時に
Shift_JIS → UTF-8 に変更する。
(というか、相手にそうしてもらう 笑)

が、いちいち毎回変更するのは面倒なので
秀丸のエンコードのデフォルトを
Shift_JIS → UTF-8 へ設定変更すればいい。
(相手に設定変更してもらう)


秀丸 エンコード デフォルト設定変更の方法は下記の通り。
( ここでは、Shift_JIS → UTF-8 に変更 )


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秀丸の右下がどうなっているのかを確認。
この場合、デフォルトがShift_JISになっている。

ここが最初からUTF-8 になるように設定変更。
まず、秀丸上部メニューの「その他」をクリックし
「動作環境」を選択する。
秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更


動作環境画面左のメニューで
ファイルの+をクリックして展開する。
秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更


エンコード1を選択
上級者向け設定にチェック
標準エンコードの種類をクリックして先へ進む。


秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更


エンコードの種類が日本語(Shift_JIS)となっているので
これをUTF-8に変更する。
秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更


プルダウンメニューからUTF-8を選択したら
OKをクリックして終了。
秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更



秀丸を再起動して、右下がUTF-8になっているのを確認。
秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定変更


人によっては使い方が異なるので必ずしも
秀丸 エンコード デフォルト(Shift_JIS→UTF-8 )設定の
変更をしたほうがいいわけではありません。

使用環境に合わせて設定を変えてください。

※設定変更は自己責任でお願いします。